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日本遺産である「倉敷アイビースクエア」内に新店舗を4月25日(金) OPEN!
PRESS RELEASE
UPDATE : 2025.04.25
県内3店舗目!青木被服 直営店が、泊まれる文化遺産で知られる「倉敷市アイビースクエア」内にオープン!
「和モダン×プレミアムデニム」をコンセプトにした藍色のラグジュアリー空間が出現!
この度、倉敷市で日本文化遺産に登録されている 宿泊施設「倉敷アイビースクエア」内に「青木被服 倉敷アイビースクエア店」を4月25日(金)オープンする運びとなりました。
青木被服 倉敷本店、青木被服 倉敷SOLA店に続き、倉敷市内で3店舗目となるアイビースクエア店では、和テイストと岡山産デニムを絡めた商品を主に展開していきます。
青木被服 倉敷アイビースクエア店
PRE OPEN:4月18日(金) AM9:00 ~
GRAND OPEN: 4月25日(金) AM 9:00 ~
OPENING HOURS: 9:00 ~ 18:00
住所:岡山県倉敷市本町7-2
TEL: 086-433-2281
新店舗のテーマは源流に還った「和モダン × プレミアムデニム」。
和を軸に、岡山デニムを活用したデザイナー青木俊樹による新たな商品展開。
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青木被服のオリジナルストアは 2020年以降、倉敷を歯切りに店舗展開をスタート。
倉敷本店、倉敷SOLA店と美観地区を中心に加速し、2025年1月1日には都内一号店でもある「AOKI DENIM -浅草-」をオープン。浅草寺直轄地でもある「奥山おまいりまち」でスタートしました。
和モダンのテイストに岡山のデニムを活用したコレクション展開を中心に行なっています。
海外においては、台北にて期間限定店舗をスタートしたばかりですが、この度、近代文化財として登録される倉敷アイビースクエア内では、新たに「藍」をテーマとしたLUXURYな世界観でデニムコレクションを展開していきます。日本の着物文化にある直線的なシルエットを現代風に再構築し、デニムやジャガードデニムを巧みに組み合わせ表現した「DENIM KIMONO」をアイビースクエア店にて新たに本格展開をスタートします。
KIMONO COAT
羽織に代表される、着物の直線的なシルエットを現代風に再構築しデニムとジャガードを併せて表現したKIMONO COAT。織柄がついたデニムジャガードを組み合わせ、LUXURYかつ現代風に昇華されたKIMONO商材となっています。
KIMONO JACKET
和風の織を再現したデニムジャガードや岡山デニムを用いたパッチワーク商品は浅草店でも評価が高く、「和」のエッセンスや「藍」の世界観をラグジュアリーに取り入れた代表的な商品でもあります。
KIMONO HAORI
レザーベルトが一体化された仕様のKIMONO HAORI。
岡山産の刺し子風デニムジャガードと麻を組み合わせる等、シーズンに沿った異素材の提案で定番製品となっています。
シーズン別に実験的なデニム素材が使用される「AOKI DENIM」
和モダンを提唱する DENIM KIMONO ラインには様々なデニムが使用され、シーズン別に様々な実験的なアプローチがされているのも特徴の一つ。
テーマ別にコレクション展開を手がけるブランド「FAGASSENT」を内部に持つファクトリーだからこそ実現できる生産体制と何処かに共通項のある世界観を匂わせている事も「AOKI DENIM」ブランドが放つクリエーションの一つと言えます。
内部に鋭さや激しさを追求する「FAGASSENT」と和モダンと奥ゆかしさを織り交ぜる「AOKI DENIM」という、同じ岡山デニムを用いて正反対とも言えるそれぞれの世界観を発信する青木被服。
クリエーションの幅を持ち、縫製工場を基地に持つデニムファクトリーだからこそ、実現出来るクリエーションは、その独特な素材感とデザインに反映されています。
近代文化遺産 倉敷アイビースクエアの歴史と調和する空間演出
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倉敷紡績の跡地さながらの品格を漂わせつつ、イギリス式で積み上げられた赤煉瓦館や、モネの枝若が浮かぶIVY GARDEN等、和の趣と西洋の美が、蔦に美しく絡まり時を刻む倉敷IVY SQUARE。
1889年に建設された明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)発祥工場の外観や立木を可能な限り保存し、再利用して生まれた、ホテル・文化施設をあわせもつ複合観光施設として倉敷観光のランドマークとして聳え立っています。
2007年(平成19年)に経済産業省により「近代化産業遺産」として認定され、2017年(平成29年)に文化庁より「日本遺産」構成文化財の一つとして認定されました。泊まれる「文化施設」として歴史の薫りを訪れる人々に提供しています。
*青木被服 倉敷アイビースクエア店内
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日中は日差しが美しく差し込む白い壁と藍色の屋根が特徴的な建物「メタセコイア」内の角部屋に位置する店舗となります。白を基調とした店内には藍色を随所に散りばめたプロダクトが並べられています。
ファクトリーブランド「AOKI DENIM」 を中心に構成される空間です。
*対面には「G7倉敷」のモニュメント
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店外には2023年4月22日、23日に行われたG7倉敷労働大臣会合の記念碑が建てられており、倉敷市からの贈呈品として採用されたDENIM ROSEも同店舗で取り扱われています。
装飾家 能勢 聖紅 × 青木被服 で制作!
店内には藍色で彩るデニムローズを使用した龍のオブジェ が出現!
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店舗内には 装飾家 能勢 聖紅 とのコラボレーションで巨大な龍のオブジェの制作が行われています。
青木被服 浅草店の、雷門の提灯かインスパイアされた「朱」と「金」に染まる「龍」のオブジェから着想を得、倉敷川を流れる水や、DENIMの藍色をモチーフにした「龍」の巨大オブジェを制作しました。青木被服が展開するデニムローズが使用されており、美しさと龍の蠢く力強さが共鳴する作品となっています。
他にも青木被服 浅草店舗では 能勢 聖紅とのコラボレーションオブジェが装飾に使用されており、立地や環境に合わせ、配色やデザインを変化させているのが特徴です。
青木被服 倉敷アイビースクエア店 店舗概要
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青木被服 倉敷アイビースクエア店
PRE OPEN:4月18日(金) AM9:00 ~
GRAND OPEN: 4月25日(金) AM 9:00 ~
OPENING HOURS: 9:00 ~ 18:00
住所:岡山県倉敷市本町7-2
TEL: 086-433-2281
●青木被服 株式会社 デザイナー兼 専務取締役 青木 俊樹コメント:
「この度、倉敷の歴史的なランドマークとも言える「倉敷アイビースクエア」内に新たな店舗をスタートする運びとなり非常に光栄に思っています。環境立地に上手く寄り添う事をブランドの一つの使命とし、AOKI DENIM としても今後一層、倉敷の地にインスパイアされた企画が生まれていくのを自分自身楽しみにしています。
倉敷市内3店舗目となるアイビースクエア店では特に文化にスポットライトがあたる商品を展開予定です。皆様どうぞ宜しくお願いします。」
●株式会社 倉敷アイビースクエア カルチャー事業部 部長 中久保 陵次 様 コメント:
「倉敷の発展とともに130年以上の歴史を築いてきたこの地で、力強さと高いファッション性を兼ね備えた唯一無二のAOKI DENIM商品を、訪れた国内外のお客様に発信できる場所として協力できたら嬉しいと思います。」
[倉敷アイビースクエア]
倉敷アイビースクエアはかつて倉敷が天領地であった時代に代官所があった所で、この場所に明治22年(1889年)、旧倉敷紡績所(現在のクラボウ)の本社工場が建設。戦後は倉庫として使用され、蔦の緑に包まれた美しい外観と基本構造を残しながら改装を加え、宿泊・飲食施設および文化施設も併設した複合文化施設として昭和49年(1974年)にオープン。
設計は浦辺鎮太郎氏で、文化的にも貴重な操業当時の工場外観と基本構造を残した設計となっており、池を隣接した広大な中庭広場をそなえ、地域住民や美観地区観光客の憩いの場となっています。また、江戸時代の代官所跡地でもあり、復元された当時の井戸や外堀の名残を見ることができます。
2007年(平成19年)に経済産業省により「近代化産業遺産」として認定され、2017年(平成29年)に文化庁より「日本遺産」構成文化財の一つとして認定されました。泊まれる「文化施設」として歴史の薫りを訪れる人々に提供しています。
倉敷アイビースクエア
〒710-0054 岡山県倉敷市本町7-2
TEL (代表) :086-422-0011
WEB:https://www.ivysquare.co.jp